12月になって冷える日が多くなってきた。
冬といえば、やはり焼き芋だろう。
ただ、正直30年生きてきた中で僕はそんなにおいしい焼き芋に出会ったことはなかった。
パサパサの焼き芋って結構多くない?
やけにお腹いっぱいなる感じ。
だからそんなに好きじゃなかった。
転勤で鹿児島にくるまでは、、、
そう。
出会ってしまったんだ。
本当においしい焼き芋に。
今日はそんな話。
石焼き芋の歴史
薩摩芋が日本にきたのは1597年。
中国に漂流した宮古島の役人が帰島する時に中国から苗を持ち帰ったのが始まりとされている。
薩摩芋と呼ばれるようになったのは、今の鹿児島県である薩摩藩で栽培が盛んになってかららしい。
それまでは唐芋(からいも・とういも)、甘藷(かんしょ)、琉球藷(りゅうきゅういも)などと呼ばれていた。
水をそんなに必要としないために干ばつに強く、肥料や農薬も少なくて済み、雑草の発生を抑え、収穫期が長く、大量に獲れる薩摩芋。
国内に広まった最大の要因は、その育て易さにあったらしい。
薩摩芋について
野菜の中で最も糖分の多いのは薩摩芋。
カロリーは米の1/3程度しかなく、カリウム、食物繊維、ビタミンCとEを多く含むという高機能食品。
でんぷんの作用によって、薩摩芋のビタミンは加熱しても壊れにくく、美肌効果があり、便秘予防、高血圧防止、ガン予防に有効といういいことだらけの食材。
薩摩芋の皮にはカルシウムが多く含まれているため、できるだけ皮ごと食べた方がいいらしい。
薩摩芋はふっくらとしており皮の色が濃く、色むらがなく、根のくぼみが浅いものを選ぶといいらしい。
薩摩芋は低温と湿気を嫌うため、冷蔵庫には入れず、新聞紙などにくるんで、風通しの良い冷暗所で常温保存するのがGood。
僕の人生を変えた『おいもやの焼き芋』
おいもや
鹿児島県鹿屋市にある焼き芋専門店。
全国にも発送しており、どこにいても取り寄せることが可能。
[sanko href=”http://www.oimoya-kagoshima.net” title=”おいもや” site=”焼き芋専門店”]
焼き芋は2種類
安納芋
安納芋は、紫芋と共に、種子島を代表するさつまいもです。非常に糖度が高いことで知られる安納芋。生の状態でも16度もの糖度がありますが、 時間をかけて上手に焼けば、40度もの糖度になります。しかし、これだけの糖度であっても低カロリーで、ダイエット中の方や女性にとてもオススメのさつまいもです。
安納芋は高水分なので、焼くとクリームのように「粘質性」と呼ばれるネットリとした食感で、 焼いた後冷やして食べればアイスクリームの様に食べることができ、 従来の「ホクホク」としたさつまいもの食感とは一線を画しています。
紅はるか
名前の由来は既存品種より遥かに優れているという意味があります。糖度は特に優れていて、糖度が高く甘い焼き芋です。
鹿児島県産の【紅はるか】しっとりあま~く繊維が多いお芋です。細長いお芋に成長しています。
こんなにあまくていいの?!と言うくらいしっとりあま~くなっています。
僕は紅はるか派
正直どっちもおいしい。
スイートポテトのような甘さを焼くことで実現している。
どちらかと言えば紅はるかのほうが甘さがあり気に入っている。
良かったら食べ比べてみて欲しい。
全国どこにいても配送可能
今僕は鹿児島にいるから買ってきてもらったりしている。
今後また転勤でどこか違うところにいたとしても配送してもらえる。
だから、たとえ遠く離れても配送してもらおうと思う。
配送は冷凍状態で送られてくる。それを解凍して温めてすぐ食べられる。
冷やして食べるとアイスとしても食べることができので試してみる価値あり。
RORONOA
Peace(・∀+)
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