こんにちは。
今回は、僕が約2年間筋トレを続けて感じたメリット・デメリットについて、一つの網羅的な記事としてまとめました。筋トレは体を鍛えるだけではなく、心やライフスタイルにもさまざまな影響をもたらしてくれます。個人的な体験談や、一般的によく言われているポイントも含めてご紹介しますので、筋トレをこれから始めたい方やすでに続けている方の参考になれば幸いです。
目次
1. 筋トレを始める動機
まずはざっくりと僕自身が筋トレを始めた理由と、よくあるモチベーションを整理してみます。
- 体型改善・シルエットを良くしたい
- たるんだお腹や貧弱な腕などを引き締めたい
- 着こなしを格好良く見せたい
- 男としての自信をつけたい
- 筋肉がついた見た目は説得力や自信につながる
- 鏡に映る自分を好きになることが自己肯定感の向上につながる
- 運動不足解消・健康維持
- デスクワーク中心で体を動かす機会が少ない
- 将来的に健康を維持するためにも、今のうちから体を強くしておきたい
- 精神面でのメリットを得たい
- ストレス発散や集中力の向上を期待
- 努力して結果を出す成功体験を他分野にも活かしたい
上記の理由は多くの人が共通して抱いていると思います。僕自身も「見た目・自信・健康・精神的な充実感」が欲しくて始めました。
2. メリット
2-1. 見た目と自信がつく
- 男としての自信の獲得
- 筋肉がつくと、鏡で見た自分に納得がいきやすくなる
- 服を着たときのシルエットが変わるので、周囲からも気づかれやすい
- 褒められた経験が“自信ブースト”につながる
- 姿勢改善・スタイルアップ
- 筋力がつくと姿勢を保ちやすくなる(コアの筋肉や背筋がしっかりする)
- 背中が丸まりづらくなり、自然と胸を張った姿勢になって印象が良くなる
- モテ要素としてプラスになる場合も
- “細マッチョ”や“程よく筋肉質”を好む異性も多い
- 自分自身が明るく前向きになるので、その態度や表情が好印象を与える
2-2. “努力→結果”がビジネスやプライベートにも好影響
- 目標達成思考が身につく
- 筋トレでは「今日はこれだけ挙げられた」「来月はプラス2.5kg」といった目標を立てやすい
- 達成できた時の喜びが脳を刺激し、さらに大きな目標にも挑戦したくなる
- 計画性や継続力を培う
- トレーニング内容や食事管理など、筋トレは意外とコツコツした努力が必須
- それを続けるうちに、仕事や学習でのスケジュール管理力もアップ
- 自己管理能力向上
- 筋肉をつけるには“トレーニング・食事・休養”がセットだと実感
- タスクをこなす順番や時間の使い方に敏感になり、セルフマネジメントスキルが上がる
2-3. ストレス発散・メンタルヘルス向上
- アドレナリン&エンドルフィンの分泌
- トレーニング中はアドレナリン、トレーニング後はエンドルフィンなどが分泌され、爽快感や幸福感を得られる
- イライラやモヤモヤが解消されるので、平常心を取り戻しやすい
- ネガティブ思考からの脱却
- 「今日はあと1回挙げるんだ!」という前向きなマインドが、ネガティブ思考を追い払ってくれる
- 筋トレに集中する時間は他の悩みを忘れられ、適度な“逃げ場”になる
- リラックス効果
- ハードに体を動かした後は程よい疲労感があり、夜の睡眠の質が高まる
- 睡眠不足解消や体内リズムの安定から精神面にも良い影響が出る
2-4. 健康面でのメリット
- 基礎代謝アップによる太りにくい体質
- 筋肉量が増えると代謝が上がり、同じ食事量でも体重が増えづらくなる
- 脂肪がつきづらくなるだけでなく、健康的な引き締まった体型を維持しやすい
- 骨密度の向上・怪我のリスク減
- ウエイトトレーニングは骨や関節、腱を強くする働きがあり、年齢を重ねても丈夫な体を保ちやすい
- 筋肉が衝撃を吸収してくれるので、転倒や怪我のリスクが下がる
- 生活習慣病の予防
- 適度な筋トレは血糖値や血圧の改善にも寄与すると言われている
- 有酸素運動と組み合わせることでより効果的に健康を維持できる
3. デメリット
3-1. 服が合わなくなる
- 肩周り・胸囲がきつくなる問題
- 体重は大きく変わらなくても、筋肉量が増えると肩回りや胸回りが厚くなり、スーツやコートが窮屈に
- 買ったばかりの服でも、サイズが合わなくなって一新しなければならないことも
- パンツ・太もも周りもきつくなる
- レッグプレスやスクワットを頑張ると太ももやお尻の筋肉が成長し、細身のパンツが苦しくなる場合も
- ジーンズ選びが難しくなるなど、ボトムスの選択肢が減る
3-2. 時間と手間がかかる
- トレーニング時間の確保
- 週2~3回の筋トレでも1回1時間程度はかかるため、忙しい時期には継続が難しく感じることも
- ジムが自宅や職場の近くにない場合、移動時間が負担になる
- 食事管理が面倒
- 筋肉をつけたいときはタンパク質中心、脂質や糖質のバランスにも気を遣う
- 外食が増えると管理がしづらく、日々の献立づくりや買い出しなどに労力が必要
- 休養を意識的に取らなければいけない
- 筋トレ後は筋繊維の修復に休養が必要で、毎日同じ部位を鍛えられない
- 夜更かしや飲みすぎは回復を妨げるので、プライベートの付き合い方を調整しなければならない
3-3. 怪我や筋肉痛のリスク
- フォーム不良による怪我
- 正しいフォームを学ばずに重い重量を扱うと、腰や肩などを痛めるリスクが高まる
- サポートや指導を受けたり、最初は軽い重量でフォームを確認しながらトレーニングすることが大切
- 筋肉痛が強いと日常生活に支障
- 筋トレの翌日、腕が上がらない・階段を降りるのが辛いなど、日常動作に不便が生じる
- ただし、この筋肉痛が「成長している証」と思えば、モチベーションにつながる部分もある
3-4. 金銭面の負担
- ジムの月会費やホームジムの初期投資
- ジムに通う場合、月に数千〜数万円の会費が必要
- ホームジムを作ろうとすると、器具の購入費や設置スペースも考慮しなければいけない
- プロテインやサプリ代
- タンパク質摂取量を増やすためにプロテインやBCAAなどのサプリを購入すると、それなりの出費に
- 特に品質の良いサプリはそれなりに高額になる
4. 実際に感じるバランス
- 僕個人の感想
- 2年間続けてみて、メリットのほうがはるかに大きい
- 心身ともにプラスの変化があり、趣味・仕事・人間関係など様々な場面で良い影響を感じられる
- デメリットは服のサイズ問題が最大の悩み。でも「筋肉が成長している証」と捉え、喜びに変えられるようになった
- 総合的なアドバイス
- 筋トレを始める前に「どんな体を作りたいのか」「週何回・何時間なら続けられるのか」などを明確にしておくとよい
- ジムやトレーナー選び、あるいはトレーニンググッズの購入費用などを見込み、長期的に続けられる方法を検討する
- フォームや負荷量を守って怪我を防止し、無理せずコンスタントに続けることが成功のカギ
5. まとめ
メリット
- 見た目が変わり、男としての自信がつく
- “努力→結果”を体感でき、ビジネスやプライベートでもポジティブに影響
- ストレス発散やメンタルヘルス向上
- 健康面(骨密度、基礎代謝、生活習慣病予防)でのプラス
デメリット
- 体格変化により服やスーツが合わなくなる
- 時間・手間がかかり、食事管理や休養も必要
- 怪我や筋肉痛、正しいフォーム習得が必須
- ジム会費やサプリ代など、出費が増える場合がある
「筋トレを始める意義の大きさ」と「多少のデメリットを受け入れる気持ち」のバランスが重要ですが、僕は総合的に見て筋トレを始めて本当に良かったと感じています。体が変わると行動範囲や考え方が広がり、仕事でもプライベートでもよりアグレッシブにチャレンジできるようになりました。もし迷っているなら、まずは無理のない範囲で始めてみるのがおすすめです。「継続は力なり」を実感できるのが筋トレの一番の魅力だと思います。
これから筋トレを始める方は、ぜひ服のサイズ問題やトレーニングの時間確保なども踏まえつつ、理想の身体づくりとライフスタイルの両立を図ってくださいね。応援しています!
踏まえつつ、理想の身体づくりとライフスタイルの両立を図ってくださいね。応援しています!
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